日本タナゴ

ここのところ暑い日が続いているので、水温が大分上がっているようです。コマ目に水を交換しないと弱って来ます。水温はまめにチェックしましょう。色々な病気の予防に「鷹のつめ」を入れて置くと良いと思います。皆さんも試して下さい。

日本タナゴ

大分数が少なくなって来た日本タナゴです。
なかなか大きくならないな～！

まとめ

今回ＦＫ３１０モペットバイクの修復作業を致しました。基本的に自転車モードとバイクモードの切り替えスイッチが付いていて、これにより自転車走行及びバイク走行が可能になる訳です。今回の修復箇所は全体的な錆び取り、パンク修理、キャブレターオーバーホール、ペタル部分のギヤ交換です。この中での難問だったのはやはりキャブとペタル部分ギヤの交換でした。特にペタル部分ギヤはメーカーから取り寄せました（交換作業マニアルが入っていたのでそれを見ながら交換しました）このギアの交換には専用の工具が無いとちょっと難しいと思います。簡単ですがまとめになります。また各部分作業の質問などございましたら、何なりとどうぞ！
教訓！
モノは大切に保管、メンテはまめに！

FK310取り合えず修復完了！

取りあえず修復が終了致しました。頑固な錆びも取りましたが、なにぶんド素人がしましたのでパイプの結合部分は綺麗には落し切れないのが現状です。妥協！妥協が肝心だ～ッ！エンジンのスペックなど紹介しますね！

エンジンスペック
エンジンオリジナルBE30＝空冷2ストローク単気筒
最高出力＝0.8ps/4500-5500rpm
最大トロク＝0.15kgm/3500-4500rp
最高速度＝20km/h
総排気量＝31.7cc
ガソリンタンク容量＝約1.5L
燃費＝43km（通常走行時）
始動方法＝ペダルスタート(自転車・バイク走行切り替えスイッチ含む)

自己感想
まずヘルメットはかぶらなければいけなせんよ。走行中は2サイクル特有のエンジン音がちょっとやかましい感じかな～！（いちよう3段ギアですが）スピードはもうちょっと出た方が良い様な感がしますね。ま～エンジン事態、約32CCだからしょうが無いと言えばしょうがないのですけど、幹線道路の走行は気を付けて走らないと危ないですよ。更に坂道ではスピードダウンしますから、近所のお出掛けにはとても便利ですが、長距離には不向きな様な気がします。お出掛けには混合ガソリン持参をお忘れなく!!

シャ－シー錆び取り

錆びが強くて大変苦労しましたが、最初の写真から見ると大分綺麗になりました。ここまですると普段街中で走行しても恥ずかしくありませんね～！早速近所の公園に出掛けてました。歩行者に注目されてしまい、ちょっと恥ずかしくなってしまいます。それだけ珍しいのかも知れません。ですがとても気持ちが良かったですよ～！

キャブレターオーバーホール

今回キャブレターのオーバーホールを致しました。キャブの中は水とオイル、ガソリンでドロドロ状態でした。
キャブの中は細かな穴が沢山有って穴と言う穴を細い針金で丁寧に清掃、清掃終了！終了後はヤッタ～!!!と言う達成感を感じましたね～。因みに私はオーバーホール初体験です。さ～て！これでエンジンは始動するはず、エンジン無事始動しました。ですがキャブレターのオーバーフローホースよりガソリンが大量に漏れて来た。どうやらフロー防止装置に問題が有る様で、またもやばらし、フロー防止装置に手を加え、何とか直りました。これでいよいよボディー修復に入ることになりました。